ABAとは?

ABAについて

ABAについて
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ABAは日本名で「応用行動分析学(Applied Behavior Analysis)」別名「行動療法」といいます。

好ましい行動をした後にごほうびがもらえると、その行動は増加し、好ましくない行動の後にはごほうびを一切与えない、あるいは少しの不快感を与えることでその行動を抑えるということを基本としている療法です。

例えば

人間の心理に基づいた療法

このように、行動は結果に作用して起きていると考えられ、みどりのくまさんでは、この人間の心理に基づいた療法でスキルの習得や、行動の改善を目指していきます。

私たちが行うABAを用いたセラピーは、取りかかろうとしている1つの課題を細かく観察・分析して、小さなステップに分けることで、無理せずに少しずつ達成していけるように目標を設定していきます。そうすることで、お子さまが習得しやすく、常に達成感を感じることができ、学びの意欲を継続できるようになっています。

早期発見・早期療育

早期発見・早期療育
自閉症児への療育は、ABA早期集中療育とも呼ばれ、2~3歳の頃から早期療育をすることにより、その効果はより発揮されると言われています。近年、米国ではABA早期集中療育が公費で実施されている州もあるほど、自閉症児の療育としてABAがとても有効だということが証明されてきています。
発達に気になる点がある、1歳半健診、3歳児健診で指摘されたなど、悩んでいることがありましたら、まずお気軽にご相談ください。
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